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Author:morimori
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東京の下町で酒屋をやっています。
山歩き、写真が趣味です。
アマチュアー無線7K2VMY
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正月山行のたのしみ。
 今年の正月山行はいろいろな事情があり、例年とは違う山歩きになりました。東京西部の山を縦走することにした。裏高尾の小仏バス停から山に入りました。中央線高尾駅に着いたときは陽も山陰に沈み、暗くなっていました。こんな時間に山に入る人間はなく、山を独り占めしたような気分です。風もなく静寂のなか、踏みしめる枯葉の音ばかりです。景信山山頂には19時前に着き、煌く東京の夜景を眺めての食事でした。東京タワーが超目立ちます。おにぎりを暖め、おせち料理をいただく、温かなお茶を飲みしばらく夜景を楽しんだ。
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これからの長丁場はあせらずにのんびりと歩を運ぶ。昼間は登山者で賑わうこの道もまわりは闇ばかりです。1ワットのLEDヘッドランプは森の奥まで明るくします。でも足元の凹凸を浮き上がらせないので、足元がおぼつきません、そこでもう一つを手に持ってひくい角度で地面を照らせば、木の根の出っ張りや岩の出っ張りもはっきり見せるので安全です。こんなことも夜間山行の知恵でしょうか。
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杉の木の根元には榊が挿してあるのを見ます。山の神への神事なのでしょう。
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堂所山分岐20:18、明王峠には21:00に着きました。ここで20分ほどのんびりと熱いコーヒーを楽しむ。20年来愛用のテルモスはぼこぼことへこんではいますが、性能の良さには大満足です。今回も自宅を出る2時に熱湯を入れたら、7時間たった今でも熱いのですから優れものといえます。
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奈良子峠21:30、陣馬山山頂には22時に到着しました。山頂は幕営禁止です。少し下がった目立たない場所を探しました。枯れ草の平地がありました。今日はここを宿にしようと、ザックの中を探したが、ツエルトがありません。入れ忘れてきてしまいました。本当に野宿になりました。気温ー4℃です。風が無いので寒さは感じません。シェラフをレジャーシートにくるみ、海苔巻きにしてもぐりこみます。私は干瓢です。ぽかぽかと暖かくて、よく寝られそうです。しばらくはラジオを聞いていましたが、いつの間にか眠ってました。夜中何かわからないですが、地面が騒がしい気がして目が覚めました。ラジオを聞くと、茨城県沖きわめて浅いところで、マグニチュウド5.?かの地震があり、東京は震度1ぐらいでした。地べたに横になっていると野生動物が地震に敏感なのが判る気がしました。04:30起床。もぞもぞと這い出て、天下一の陣馬山頂の展望レストランに移動した。
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東の空が赤くなってきました。あと1時間ぐらいで太陽が昇ってきます。
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日の出が近くなるとにわかに雲が湧き、東には帯のような雲がたなびいてきてしまった。雲間が金色に輝き日の出でした。方位117度房総半島は鹿野山の左あたりです。東京湾が大河のように見えます。横浜のランドタワーをはじめ、高層ビルがシルエットで見えます。埠頭のキリンクレーンも確認できました。刻々と輝きの変化するダイナミックな自然の美しさを堪能しました。背後の陣馬のモニュメントも朝日に照り、透き通る青い空に映えていました。
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今日もいい天気です。長い距離に少し不安もありますが、07:50陣馬山を後にしました。和田峠08:10,数台の車が止まっています。山頂で日の出見物の人の車でしょう。
少し林道を歩き08:20醍醐丸登山口、急登少しで尾根筋に上がります。1時間少しで醍醐丸山頂に着きました。25分ほど休みを取っていると男性登山者が一人登ってきました。市道山へ下りますと、先に出かけました。
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醍醐丸は木立がうるさくて展望の無い山です。大分休んだので私も09:50市道山へ向かいます。生藤山にむかう浅間尾根をここで90度右につり尾根へ急降下します。なるほど名前どうりでしばらく下ると落葉樹の明るい森が続きます。コクヌギ平とよばれるところでしょうか、冬枯れの山道を落ち葉を踏んで歩くのは気分最高でした。時々道が分かりづらい時は尾根をはずさづに行けば又明瞭な道跡が現れます。小さなこぶを幾つも越えて市歩地(イッポジ)につきました11:30。昔は市のたつ五日市と八王子を結んだ、商用路だったということです。又、桧原村から養蚕の盛んな恩方村へ娘たちが越して行ったそうです。野麦峠を思い出します。ここは戸倉三山を縦走する峰見道との丁字路になります。右折します。市歩地山のコブを越し、幾つものコブを越して鳥切場までは根気のいる仕事になりました。何組かの登山者に合いました。八王子から来た二人は50歳くらいか、話しかけられてしばらく立ち話をしました。白髪頭がハイキングコースを大きなザックを背負っているのが珍しかったのだと思います。
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鳥切場に近づくとコブには巻き道が作られているようになります。長かった行程もあと少し数キロを残すばかりになりました。
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鳥切場まで来ると下界の景色が目に入り里心が出ます。刈寄山は目の前ですが新しい案内板に右へ関場バス停とあったので、予定コースからきゅうきょ変更して関場に下ることにしました。これが間違いだと気がついた頃は疲れた足には地獄のようなつらいエピローグになりました。バス停には気力だけでたどり着き、歩距離約19kmよく歩きました。撮影機材:キャノンG9・Velbon ULTORA MAX-1三脚使用 おわり。
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山歩きと写真 | 02:05:12 | Trackback(0) | Comments(0)
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